こんにちは代表西田です。
昨日は丹波篠山市にて「地域農業の将来を考えるバー」に参加してきました。
あっ、そういえば篠山市が5月1日に丹波篠山市に名称変更しました。
この場はJR篠山口駅構内の篠山イノベーションラボという場所にて開催されています。篠山市の地方創生策で「篠山市×神戸大学」の産学連携事業の一環です。篠山イノベーターズスクールという講座をやっていて、私は3年前の1期生です。
この地域農業の将来を考えるバーバーは毎回“地域農業が続いていく(地域の農地が守られていく)ためには、どうしたらいいか?” を大きなテーマに、様々な話題について集い、フランクに、でも真面目に話し合う場(バー)となっております。
.今回のテーマは地域特産品の山の芋に関しての基礎的な話から生産技術・販路など勉強会的な内容でした。50年前が生産のピークで、その頃は上用饅頭(じょうようまんじゅう)に使われていたそうです。歳時によく紅白の上用饅頭が用いられた頃です。今はピーク時の4分の1の生産高に。栽培もかなり手間がかかるみたいで生産者の数も減り今後どうしていくべきか、、
話題提供者 田中正一商店 田中さん http://tanasho-shouten.com/
この場は産地での開催ですので参加者は生産者が多かったですね。というかほとんど生産者。
私丹波山の芋を食べたことないのでまずはその特有の粘りを味わってみたいと思います。なんでも西宮に山の芋専門の飲食店があるそうなので一度行ってみます!長芋より粘り気が強く美味しいそうです。美味しかったらウチでも取り扱ってみたいですね。
鳴尾山芋研究所 フラットブッシュ 食べログ
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280301/28039571/
篠山イノベーターズスクール http://school.sasayamalab.jp/
地域農業の将来を考えるバー facebookページ

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